2020-11-26 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
トップアスリートの皆さんの強化活動に支障が出ることのないように、安心、安全なトレーニング環境の確保に向けて、各競技団体が実施する選手強化活動での感染症対策、この徹底の支援を力強くお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
トップアスリートの皆さんの強化活動に支障が出ることのないように、安心、安全なトレーニング環境の確保に向けて、各競技団体が実施する選手強化活動での感染症対策、この徹底の支援を力強くお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けることにより、トップアスリートの競技力強化活動に可能な限り支障が生じるということのないように、感染症対策の徹底を図りつつ、安心、安全なトレーニング環境を確保することはとても重要なことであるというふうに考えております。 このため、競技力向上事業におきまして、競技団体の行うPCR検査を始めとした感染症対策経費を支援しているところでございます。
具体的に申し上げますと、各競技団体の日常的、継続的な強化活動への支援の充実、それから全国の既存のトレーニング施設を強化拠点として指定し、優先利用やスポーツ医科学サポートを実施できるよう支援することによるトレーニング環境の整備、メダル獲得が期待される競技を対象としたスポーツ医科学情報などを活用した多方面からの専門的かつ高度な支援、風洞実験棟などのハイパフォーマンスセンターの機能を活用した支援、大会開催期間中
東京の北区にあるナショナルトレーニングセンターにおいては、競技種目別にトレーニング環境が整備され、科学的な計測機器や選手のための医療、リハビリ施設など、ハード、ソフトの設備も充実していると伺っております。ぜひ、今御答弁がありましたとおり、御検討のほどお願いを申し上げたいと思います。
○林国務大臣 二〇二〇年東京大会でパラリンピック選手が活躍できるようにトレーニング環境を計画的に整備していくこと、これが大変重要であると思っております。
まず、二十六年四月に、ゴルフのナショナルトレーニングセンターの競技別強化拠点といたしまして、宮崎県にあるフェニックス・シーガイア・リゾートを指定いたしまして、JOCが指定したオリンピック強化指定選手のほか、日本ゴルフ協会が編成する大学生や高校生を主メンバーといたしますナショナルチームが行うトレーニング環境を整備し、強化拠点として施設を活用する事業を実施し始めたところでございます。
さらに、現時点で、ナショナルトレーニングセンターの今後の拡充整備方策について検討しております中間報告の中では、拡充整備に当たりまして、トップレベルの競技者のトレーニング環境を見学するツアーの受け入れなどを想定した動線の確保についても工夫すべきと提言されているところでございます。
今後、パラリンピック選手のナショナルトレーニングセンター及び国立スポーツ科学センターの利用を含めまして、オリンピック、パラリンピック双方の選手強化につきまして、日本オリンピック委員会、日本パラリンピック委員会、各種競技団体、関係機関、団体等と連携協力しながら、トレーニング環境の整備に取り組んでまいりたいと考えております。
今後、パラリンピック選手のナショナルトレーニングセンターの利用につきましては、引き続き関係団体と連携を図っていくとともに、オリンピック、パラリンピック双方の選手強化については関係機関、団体と連携協力し、トレーニング環境の整備に取り組んでまいりたいと考えております。
やっぱりこれから現地情報をしっかり取って、日本人の安全をしっかりと確保する上でも、やっぱりこの雇用環境といいますかトレーニング環境というのはちょっと改めて、現地採用をもっとしっかりと行っていって、現地採用であってもキャリアに乗っていけるような、その地域が好きな人がその地域の専門家として外務官僚として育っていけるような、そういう体制づくりを政府を挙げて取り組んでいただく、これがもう日本の国民の安全に直結
北京オリンピック前の完成ということを目指して整備をしておりますけれども、やはり日本のトップレベルの競技者の競技力をさらに向上させる、そのためのトレーニング環境の整備ということを主たる目的にしているものでございまして、さらに、この施設の中におきましてJOCが考えておりますいろんな事業がございます、そういうものも展開できるようにするということでございます。
これだけ人々に勇気と感動を与えたパラリンピックですが、そこで活躍する選手も実際に職場に帰ると厳しい面があって、職場環境、またトレーニング環境というものでなかなか理解されない部分があって、職場をやめて独立をして自分で家で生計を立てて、そしてパラリンピックに臨んでいるんだという涙ぐましいお話も聞いてきました。